宝生流

田崎 隆三・甫 

二人の会

田崎隆三舞台生活70周年記念

11月9日(日)

第4回「田崎隆三・甫 二人の会」
宝生能楽堂に於いて開催致します。

夜桜能でご存じの
田崎隆三と甫のサイトです。
隆三は、満を持して「大原御幸」の再演。
甫は、時分の花を咲かせています。
狂言は70周年を祝して、大曲「武悪」。
盛りだくさんのプログラムです。

2025年11月9日(日)12時半開演 

本日の演目解説 

 能「大原御幸」 田崎隆三

狂言「武悪」野村万作・野村萬斎

仕舞「護法」宝生和英

 能「是界」 田崎  甫

     終演 17時40分予定
主催:一般社団法人夜桜能

チラシ情報

チラシ表

チラシ裏

座席表

演目紹介

  • 能「大原御幸」(おはらごこう)

平家一門が滅びた長門国壇の浦の合戦。建礼門院徳子は、幼いわが子の安徳天皇が母二位殿の腕に抱かれて入水するのを見届ける。追って海に身を投げるものの、引き上げられ命を助けられる。やがて女院は出家して大原の寂光院に籠もり、安徳天皇と二位殿の菩提を弔う念仏三昧の日々を送ることとなる。初夏のある日、女院は大納言の局とともに、仏前に供える花を摘みに裏山に赴くのであった。

 一方、後白河法皇はわずかの供を連れ大原に御幸の輿を進める。寂光院に到着し寂しく荒れ果てた様子に驚くが、阿波の内侍によって庵内へと導かれる。裏山から戻った女院は、法皇の御幸を知って涙する。ためらいつつも法皇と再会した女院は、求めに応じて、生きながら六道(地獄・餓鬼・畜生・修羅・人間・天界)を見た過去を回想する。すなわち、わが子が天皇となった幸福の絶頂期である天上界、西国に落ちて船に暮らした餓鬼道、闘いの日々を過ごした修羅道、馬の蹄の音が響く畜生道を語り、平家一門を始め二位殿と安徳天皇が入水して果てた最期を語る。還御の時刻となり法皇が輿に乗ると、女院はこれを見送り、一人寂しく庵室へと戻るのであった。

・狂言「武悪」(ぶあく)
主人が怒気を帯びた声で太郎冠者を呼び出すと、密かに命じることがあるという。それは不奉公を重ねる武悪を成敗せよというものであった。太郎冠者はとりなそうとするが、主人の怒りは収まらず、再度武悪を討つように命じると、重大の太刀を預ける。太郎冠者は仕方なく承知して騙し打ちにする思案を廻らせます。主命であると告げて背後から襲い掛かると、観念した武悪は、斬りたいところから斬れと泣きながら言うので・・・。

・仕舞「護法」(ごほう)
「護法」は能「名取の老女」の別名ともいわれ、宝生流のみの上演とされていましたが、明治に残念ながら廃曲の一つになってしまいました。
今回復曲に携わった宝生流宗家宝生和英師が、仕舞として舞います。

・能「是界」(ぜがい)
修行者たちの慢心に付け入り、中国の仏教界を堕落させた天狗・是界坊は、次なる標的を日本に定め、京都 愛宕山に棲む天狗・太郎坊のもとを訪れる。人々を魔道へと引き入れるべく、二人で計略を練り、不動明王の威力を恐れながらも、最初の目的地・比叡山へと出発してゆく。

その後、都に蔓延った魔を鎮めるべく、比叡山の慈忍僧正が内裏へと召され、僧正一行が道を急いでいると、俄かに暗雲が立ちこめ、是界坊が本来の天狗の姿で現れます。魔仏一如の理を唱え、一行を誘惑する是界坊。しかし僧正は、魔仏一如の理ゆえにこそ、凡夫にも清浄心が宿るのだと反論する。そのとき、傍らには不動明王が顕現し、眷属や神々とともに是界坊を責め立てる。是界坊は力尽き、そのまま逃げ去ってゆくのだった。

能「是界」
修行者たちの慢心に付け入り、中国の仏教界を堕落させた天狗・是界坊は、次なる標的を日本に定め、京都 愛宕山に棲む天狗・太郎坊のもとを訪れる。人々を魔道へと引き入れるべく、計略を練り、不動明王の威力を恐れながらも、最初の目的地・比叡山へと出発してゆく。
その後、都に蔓延った魔を鎮めるべく、比叡山の慈忍僧正が内裏へと召され、僧正一行が道を急いでいると、俄かに暗雲が立ちこめ、是界坊が本来の天狗の姿で現れます。魔仏一如の理を唱え、一行を誘惑する是界坊。しかし僧正は、魔仏一如の理ゆえにこそ、凡夫にも清浄心が宿るのだと反論する。そのとき、傍らには不動明王が顕現し、眷属や神々とともに是界坊を責め立てる。是界坊は力尽き、そのまま逃げ去ってゆくのだった。


チケットカテゴリー(席種)

7月5日(土)一斉発売 10時より

  

SS席  ¥15,000
 S席  ¥13,000
 A席  ¥10,000
 B席  ¥8,500
(すべて消費税込)
 
  (一斉発売までお待ちください) 


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 お問い合わせ:一般社団法人事務局
03-5215-7477(平日11:00~17:00)